カルバトール:てんかん治療

カルバトールの写真と男性の脳内のイラスト

カルバトールとは、カルバマゼピンという成分が抗てんかん・抗躁鬱病によく効くことで話題となっています。この成分は脳神経に働きかけることで過敏になっている神経を抑制する作用を持っており、医学的にも古くから用いられている信頼の成分です。

カルバトールで治療しよう!てんかん症状

カルバトールとは、てんかんに対して効果のある薬とされています。てんかんという疾患は、脳に対して何らかの器質異常が生じてしまった事で起こる症状です。主な症状としては、失神などを初めとした大症状、手足の震えや自身の意図しない意味の分からない行動の繰り返しといった精神運動発作、抑うつなどの精神疾患に似たてんかんによる症状があります。これらの症状により継続して生活を安全に過ごすことが難しくなる症状です。特に普段いつも症状がでている訳ではないので周囲からも理解が得にくく、また急に意識喪失などを起こすことで転倒や窒息といったリスクを抱える疾患と言えます。
そのようなてんかんですが、幸いな事に治療薬が販売されています。1960年代に開発されたテグレトールはその代表例です。しかし、この薬は少し高額となっています。そこでお薦めなのがカルバトールです。カルバトールはジェネリック医薬品であるため安価で同じ効果が得られるという魅力があります。このカルバトールによって得られる効果として、前述したてんかんによる大症状、精神運動発作、てんかんが原因となる精神疾患に似た症状を軽減させます。なお、カルバトールにはてんかんへの効果だけでなく、認知症の中核症状や三叉神経痛による痛みの軽減、双極性障害への効果も認められているので実は多くの場面で見かける薬となっています。
なお、カルバトールは非常に副作用が多くなっていて、悪心や眠気といった症状がでる事があります。仮に治療をするのであれば安易に服薬するのではなく、医師によって処方してもらう事が大切です。副作用が強いからこそ、出来るだけ安全にコントロールできるように取り組むことをお薦めします。