カルバトールの写真と男性の脳内のイラスト

カルバトールとは、カルバマゼピンという成分が抗てんかん・抗躁鬱病によく効くことで話題となっています。この成分は脳神経に働きかけることで過敏になっている神経を抑制する作用を持っており、医学的にも古くから用いられている信頼の成分です。

てんかん薬カルバトール痙攣発作種類と小児のてんかん

カルバトールは、カルバマゼピンを主成分としたてんかんの発作を抑える薬です。テグレトールのジェネリックで双極性障害などにも有効な治療薬です。年齢や症状によって服用量が違ってくるため、用量を守ることが大事です。カルバトールの服用を勝手に中止すると、発作を引き起こしたり危険な状態になることがあるので注意が必要です。
てんかんの発作は、脳の神経細胞が過剰に興奮することによって引き起こされます。痙攣発作種類や病型の分類によって治療が変わってくるので、自分のてんかんについて知ることが大切です。
痙攣発作種類には大きく分けて、全般発作と部分発作の二種類があります。発作が始まる最初の症状が決め手となるので、周りの人の目撃情報や自覚症状が、医師が判断する大事な材料になります。てんかん発作が起こると意識を失ったり、体の自由がきかなくなります。痙攣発作種類を理解し自分のてんかんを知ることで、初期の段階での安全確保に繋がります。
小児のてんかんの種類には、何らかの理由で大脳に傷がついて起こる症候性てんかんと、遺伝的な素因が関連すると考えられている突発性てんかんがあり、小児てんかんで最も多いと言われる突発性てんかんにはカルバトールが有効です。
小児が痙攣を起こし、救急車で運ばれる件数は年間かなりの数にのぼりますが、その80%は、てんかん発作ではなく、熱性痙攣です。5分以上痙攣が続く場合や、発作を繰り返す場合はてんかん発作を疑います。
てんかんは薬物治療を実施することで多くの場合発作を抑えることのできる病気です。医師の指導に従い薬物治療と規則正しい生活を送ることで、日常生活においての発作の不安を取り除くことができます。小児においては発作時の事故を防ぐため、保護者が注意を怠らないことが大切です。