カルバトールの写真と男性の脳内のイラスト

カルバトールとは、カルバマゼピンという成分が抗てんかん・抗躁鬱病によく効くことで話題となっています。この成分は脳神経に働きかけることで過敏になっている神経を抑制する作用を持っており、医学的にも古くから用いられている信頼の成分です。

カルバトールで光過敏性アレルギーの診療を受けるかも

カルバトールはてんかんの発作が起こらないようにする治療薬です。カルバトールの服用する量は、年齢や症状によって異なるので、医師の診療を受ける必要があります。自己判断でカルバトールの服用を中止すると、発作が引き起こされたり重篤な状態に陥ったりするので、用法用量を守ります。しかしカルバトールには副作用があり、正しく服用しても健康障害が起こる人があります。副作用が現れる人の中には、診療で光過敏性アレルギーと言われることがあります。光過敏性アレルギーは日光アレルギーとも呼ばれ、日光によって起こる免疫システムの反応を指します。日光にさらされることで反応しますが、遺伝が原因の場合と薬を服用して皮膚が日光に対して過敏になる場合があります。光過敏性アレルギーでは、日光に当たった部分にじんましんができます。じんましんは日光に当たって10分以内に発生し、通常は数時間で消えます。赤くてかゆみを伴いますが、広範囲にじんましんがあると頭痛や吐き気、脱力感などの症状が現れます。また薬がきっかけとなって光過敏性アレルギーになった人の多くが、皮膚に赤みや炎症、まれに茶色や青色といった皮膚の変色が起こります。日焼けとは違って薬を服用した時にだけ現れます。一部の人は薬の化学物質によって紫外線の影響を受けやすくなるためです。病院の診療では、日光に当たった部分にだけ発疹が出ていると光過敏性アレルギーだと判断するので、特別な検査は行いません。光過敏性アレルギーの人は、紫外線を予防する衣類を着て、日光になるべく当たらないように日焼け止めを塗るなど対策を行います。可能であれば原因である薬の服用を止めますが、発作を抑制する別の薬が必要です。